オホ声とは?
オホ声とは、品のかけらもない低音の下品な喘ぎ声のことです。
口をタコの様に、発音するときの「オ」の形で発声し…。
「オホ~♥」「オ”ッ”♥」など、吐息が混じったり「濁点」が付いているのが特徴です。
オホ声といえば「女性をチンポでわからせる」というイメージが強いと思いますが、最近では男性受け作品も増えてきています。
また、オホ声といっても様々な喘ぎ声があるので、以下で説明していきます。
アヘ声
オホ声の元となった喘ぎ声です。
アヘ声は発声するときの「ア」の口で舌を出した感じで発声します。
呂律が回っていないのが特徴で、頭が完全にトロけてるようなイメージです。
喘ぎ声もオホ声に比べると下品さはマイルド。
オホ声というジャンルが確立する前はオホ声作品はアヘ声という分類に区分されていました。
今やオホ声ブームが到来(もう過ぎた?)し、アヘ声作品を吸収しオホ声へと変化したので、アヘ声という表記はあまり見なくなりましたね。
参考資料
甘オホ/ゆるオホ/清楚オホ
吐息交じりの自然と漏れだす様な喘ぎ声です。
現実にありそうな感じの控え目な喘ぎ声なので、オホ声が苦手な一般層にも人気のあるジャンルとなっています。
サークルさんによって名称が違ったりしますが、上記の3つは大体同じ部類だと思います。
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吐息オホ/ささやきオホ
甘オホの吐息部分を強調したのが吐息オホ声になります。
誘惑系作品に採用されることが多く、下品さもあまりないので、こちらも一般受けするジャンルとなっています。
オホ声我慢
最近のオホ声作品は挿入して即オホが主流ですが、オホ声の本来の楽しみ方としては、自然と漏れ出てしまったオホ声に対し羞恥心を覚え、我慢して我慢して…耐えきれなくなり最終的にオホ声を出してしまう…というのが、一番の醍醐味です。
それにより征服感が得られますし、作品に緩急が生まれるので単調にならないという利点があります。
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オホ声
低音の下品な喘ぎ声になります。
詳細については↑で説明したので省きます。
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半角カタカナ喘ぎ
半角カタカナ喘ぎとは?説明が難しいのですが、要するに「早口の台詞」+「オホ声」のことです。
早口でしゃべることにより無様さが際立つので、わからせ系の作品で採用されることが多いですね。
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獣喘ぎ/ゴリオホ/轟音オホ
理性も品性もかなぐり捨てた全力の喘ぎ声です。
オホ声は「エロさ」と「下品さ」を兼ね揃えたバランスの取れた喘ぎ声ですが…。
対して「獣喘ぎ」は「下品さ」に極振りした喘ぎ声です。
鼻息を荒げたり、「唸る」「叫ぶ」「威嚇」したりなど、正に獣の様な喘ぎがそれに該当します。
動物真似を取り入れた作品も多く、特に人気が高いのが「ブタさん」ですね。
語尾を「ブヒ♪」にすることで可愛らしさをアピールすると共に、鼻をフゴフゴさせることで下品さもアピールできるので、二面性のある鳴き声になっています。
オホ声と近しい物を感じますね。
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嘘オホ喘ぎ
男性受け作品で採用されることが多い「わざとらしい」嘘の喘ぎ声…。
もしくは迫真の演技での嘘の喘ぎ声になります。
嘘喘ぎよりも馬鹿にされている感が強いので、マゾの間で大人気!
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関連用語
イヒ声
笑いながら口を「イ」の形にして発声する無様極まりない喘ぎ声です。
わからせ系の作品に採用されることが多いですね。
お下品言葉
このブログでは、「やべえ」「すげえ」「きく」「たまんねぇ」の4つのことをお下品言葉と称します。
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オホ声系の作品で採用されることが多い汎用台詞で…。
ギャルやヤンキーがよく使いそうな言葉ですが、「清楚」「クール」系キャラが使うことで、破壊力が増します。
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